I-04-3300

Harry Potter and the Philosopher's Stone


Chapter 4 [00:16:15] "And then she met that Potter, and then she had you and I knew you would be the same, just as strange, just as abnormal." (Aunt Petunia Dursley)


And then she ˈmet that ˈPotter

ペチュニアおばさんは怒りを交えてとても強く発音していて、英語の強音の破裂音の特徴が Potter /p/ には大げさなくらいに現れています。

[phɒtə] のように唇で弾ける音を出してから空気が流れる時間を置いて母音の /ɒ/ が聞こえ始めます。


and then she ˈhad you

had (have) はここでは「こども (ハリー) を授かる」という意味で使われています。内容語なので強勢が置かれます。


and I ˈknew you would be the ˈsame, just as ˈstrange, just as abˈnormal.

「お前も同じようになることはお前が生まれたときにわかったよ。母親と同じように奇妙で異常になるってね。」


you would be the same would はここでは未来を示す will の過去形です。

ややこしい言い方をすると「時制の一致」というやつです。you will be the same (お前も将来同じようになる) ということがわかったのはハリーが生まれた時、つまり過去なので、I knew に時を合わせるように will would になるのです。

理屈で説明すると却ってややこしくなりますが、英語にたくさん接すると何の疑問を持つこともなく当たり前のことになるでしょう。

just as strange, just as abnormal は後ろの as your mother が省略されています。「お前の母親」、つまりペチュニアおばさんの姉である Lily Potter と同じように奇妙で異常になるということです。