I-06-0200

Harry Potter and the Philosopher's Stone


Chapter 6 [00:21:27] "Well, there is your money, Harry, Gringotts, the wizard bank. Ain't no safer place, not one, except perhaps Hogwarts." (Hagrid)


Ain’t no safer place, not one, except perhaps Hogwarts.

おそらく最初を聞き取るのがとてもむずかしいのではないでしょうか。

Ain’t no safer place は「ノセイファプレイス」のように聞こえませんか?最初の「」は Ain’t (/eɪnt/) が弱く曖昧に発音されて最後の /t/ だけが聞こえたものです。


発音するときに口と舌は動いていながら空気を吐き出さないくらい弱くなってしまったのか、それとも本当に省略してしまったのかは定かではありませんが、この前には There があります。

Ain’t are not (あるいは is not, am not) を短縮したものです。標準の英語では ain’t no の部分は are’t any です。ain’t は非常にインフォーマルで、仲の良い間柄で使われる表現です。

There aren’t any safer place (もちろん than Gringotts です) は「グリンゴッツ銀行ほど安全な場所はない。」です。


except perhaps の部分は except /pt/ から perhaps の最初の /p/ まで破裂音が連続するので、except /pt/ は破裂させません。このため「エクセパプス」のように聞こえると思います。

except は「〜をのぞいて」とか「〜は別にして」というように後付でよく使われます。except perhaps Hogwarts. は「そうはいっても一番安全なのはホグワーツだろうけど」です。