I-06-1300

Harry Potter and the Philosopher's Stone


Chapter 6 [00:23:03] "Key, please." (goblin bank teller)










素晴らしい please
なのでお手本にしましょう。

/p/
は強音の破裂音です。

唇を閉じて空気の流れを止め、プレッシャーがかかったところでポンっと放して破裂をさせます。

英語の /p/
で重要なのは、破裂をさせたあと、口の外へ空気が流れる時間を少し作って
[h] のような音を出すことです。

/l/
には舌を反り返した /l/
と舌が平らな /l/
2種類ありました。

ここは母音の前なので舌が平らな
/l/ です。

/p/
/l/
が連続するときについて説明をしましょう。

/p/
/l/
が連続するとき、

/p/
のために唇と閉じたときに舌先を歯茎につけてしまい
/l/ を発音する準備をします。

② 通常 /p/
は破裂をさせたあと、口の外へ空気が流れて
[h]
のような音が聞こえる時間があります。/p/
/l/
が連続するときはすでに舌先を歯茎につけているので空気は舌の横から流れます。これが
/l/ の音になります。

peas
(
まめ) [phiz]
のように発音されます。カタカナで書くのは難しいのですが、無理やり書くと「ピイズ」のような感じでしょうか
(/i/
はかなり頑張って唇を横に引っ張る音で、[ph]
の部分も唇は横に引っ張られています)/p/
を破裂させた後、舌先は歯茎について空気が舌の横を流れると
please です。

pl
で始まる単語も結構あります (place,
plan, planet, plant, plate, play, plug
など)。よく練習をしましょう。

「プリーズ」というよりは「ピイズ」とゴブリンが言っているようには聞こえないでしょうか。

key
(/ki/)
/k/
も強音の破裂音です。

/k/
を破裂させた後、次の母音の /i/
の前に空気が流れる時間があって [khi]
のように発音をします。やはりカタカナで書くのはかなり難しいのですが、無理やりに書くと「キイ」のような感じだと思います。key
も母音が /i/
なので頑張って唇を横に引っ張ります。

ゴブリンを手本にしましょう。


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