I-21-1000

Harry Potter and the Philosopher's Stone


Chapter 21 [01:32:35] "We'll have another little chat soon...when you've had time to decide where your loyalties lie. " (Professor Snape)


We’ll ˈhave another little ˈchat ˈsoon.

強勢は内容語の have (動詞)chat (名詞)soon (副詞) 3箇所です。

ウィルヴァナザレトルチャツ」のようになります。

have another はつながって「ウィルヴァナザ」のようになります。ここでは have /h/ は聞こえていますが、/h/ はよく省略されてしまう音です。「ウィヴァナザ」のようになることもあります。

little /tl/ の部分は側面破裂を使います。舌を歯茎に付けたら舌先はそのままで横だけを放して /t/ /l/ を同時に発音してしまいます。 little は強勢を置かないので早く短く発音をしなければなりません。なおさらこういう小技が必要です。

chat の最後の /t/ は破裂させません。そのまま次の /s/ を発音するので「ツ」のように聞こえるはずです。

have は便利な動詞です。have a chat (発音は「ハヴァチャ」です) は「おしゃべりをする」です。

スネイプ先生とクィレル先生は今まさに話をしている最中ですが、「これとは別の機会にもう一度」という意味で a another になります。

ちなみにですが、another an + other です。

「近いうちにもう一度、ちょっとだけ話そう。」です。

when you’ve ˈhad ˈtime to ˈdecide ˈwhere ˈyour ˈloyalties ˈlie.

loyalty は「忠誠心」です。そして、lie はここでは「位置する」とか「横たわる」 (「あっちに行ったりこっちに行ったり」ではなく「落ち着く」といった感じ) という意味です。「ウソ」ではないですよ。where your loyalties lie は「お前の忠誠心がどこに位置するのか」→「お前は誰に仕えるのか」です。

when 以下は従属節の文ですが、ここでは「have + had (過去分詞)」、つまり、現在完了形になっています。主節の We’ll have another little chat soon は将来のことですが、それよりも時間的に前のことであることを表します。クィレル先生は今は誰に付くのかはっきりしていませんが、それを決めたらその後に話そうということです。