Harry Potter and the Philosopher's Stone
Chapter 25 [01:51:32] "The stranger, though, you and he must have talked. " (Harry Potter)
「must have + 過去分詞」は「〜したに違いない」です。「想像」には違いはないのですが、「実際にそういうことが起きた」ということにかなりの自信を持っているときです。
you and he must have talked. は本人に向かって言っているわけですし、「その人と話をしたんだろ?」という感じです。
and はいつも「アンド」と発音するわけではありません。機能語なので弱く短く雑に発音されることが多く、/ən/ とか /n/ と発音することがよくあります。ここではほとんど /n/ です。そして、次の he の /h/ もほとんど脱落しています。must have も機能語で「マスタブ」のような発音になります。全体的には「ユニマスタブトアクト」のような発音になります。
最初の The stranger, though, は付け足しのような、言いかけて口ごもってしまったようなもので、あえて日本語にするなら「でも、その人…、」くらいでしょう。