I-01-0100

Harry Potter and the Philosopher's Stone


Chapter 1 [00:01:13] "I should have known that you would be here, Professor McGonagall." (Professor Albus Dumbledore)

should have 過去分詞: 〜するべきだった

McGonagall

/l/

/l/ は舌先を歯茎につけて舌の横から息が流れるようにして出す音です。

/l/ は日本語にはない子音です。/l/ にはいくつかのバリエーションがあって一つではありません。

ここで出てきた /l/ は文の最後や子音の前に出てくる /l/ で、舌は低い位置から上に反らすようにします。軽く「あかんべえ」のように舌を出した状態から「アル」と言いながら舌先を持ち上げるようにして歯茎につける感じです。

舌の先端は歯茎とはいえかなり前の方、歯と歯茎の境目くらいです。舌の裏側と歯の裏側が接するようにしても良いでしょう。

基本は舌先は歯茎につけますが、歯の先を下から舌先の表面で抑えるようにしても、また、舌がどこに接することもなく宙に浮いていても、舌先を前に出して schwa のような曖昧な声を発すると /l/ のように聞こえます。

これは実際によく使われます。例えば “filmと言うとき、/l/ のところは舌を前に出して「フェウム」のように発音することはよくあることです。

ここではダンブルドア先生が舌先を歯茎につけているのかつけていないのか、正直、私にはわかりません。

/məkˈgoʊnəgəl/

/l/ 以外はすでに紹介したことの応用です。

強勢が置かれているのは // の部分です。”knownと同じようにやや「ア」に近い「オ」から唇を突き出すように「オウ」と発音してください。

/kg/ の部分は破裂音の連続です。前の /k/ は閉塞を作って止めるところまで、息のプレッシャーがかかったところで /g/ だけ破裂させてください。

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